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斎藤ちはるアナ「電車に乗ったときは怖い」 今度は二子玉川駅付近でカバン叩きつけ男

   きのう4日(2021年11月)17時20分ごろ、東急大井町線の二子玉川駅付近の電車内で突然、男が叫びだし、持っていた鞄を床にたたきつけた。これで他の乗客はパニック状態、多くの人が電車を降りて駅改札へ走った。5日の「モーニングショー」が取り上げた。

  • 電車内の安全対策に注目が集まっている(画像は事件とは関係ありません)
    電車内の安全対策に注目が集まっている(画像は事件とは関係ありません)
  • 電車内の安全対策に注目が集まっている(画像は事件とは関係ありません)

羽鳥慎一「じゃあどうするかは難しいなあ」

   ホームの模様をスマホ撮影した4秒間の動画には「やばい、やばい」「走れ」の声がまじる。逃げた乗客は「京王線と同じで、怖くなった」「逃げての声が聞こえ、ホームはパニック状態でした」と振り返る。男は駅員が話しかけると応じ、警察に引き渡された。けが人はなかった。

   長嶋一茂(スポーツプロデューサー)「今後もこういうことはありえると、通勤通学の人は考えないと。防犯カメラもない在来線の車両が動いていたら逃げられない」

   廣津留すみれ(バイオリニスト)「(京王線の事件で)ただでさえピリピリしている。少しの刺激でフラッシュバックが起きるのでは」

   司会の羽鳥慎一が「じゃあどうするかは難しいなあ」と言うと、長嶋一茂は「娘にスタンガンを持たせようかなという気に、父親としてはなる」と語った。

   斎藤ちはるアナウンサー「今回の京王線事件の後、電車に乗ったときは怖い。あの事件映像がトラウマになった」

   安全対策の問題が突きつけられている。

(あっちゃん)