<1年前のワイドショー> コロナ感染者が急拡大した昨(2020)年末、イギリス由来の変異種に警戒が強まった。専門医から、日本の水際対策は「甘い」と指摘され、市中感染が広がっていると心配されていた。今年の「オミクロン株」と状況が酷似しているが、水際対策については昨年の教訓からか、今回はよりスピーディになっているようだ。
(J-CAST)テレビウォッチ・ワイドショー通信簿をみると、「コロナ水際対策は穴だらけ?! 『毎日散歩した』『買い物行った』と訪日外国人(略)」(12月24日、TBS系「グッとラック!」)では、入国後14日間の自主待機中の外国人を取材し、外出する人が多いことを報告した。バイオリニストの木嶋真優さんは、友人が香港から関空に到着したときは禁止事項や確認もなかったが、香港に戻ったときには抗原検査を3回やってGPSもつけられたことを紹介。「日本は水際対策をほとんどやっていないんじゃないかと感じますね」とコメントした。