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<今週のワイドショー> 一番マグロとEVでちょっと新春気分

   2022年、新しい年が明けました。しかし、列島は寒波に見舞われ、さらに新型コロナウィルスのオミクロン株の感染が急拡大しています。沖縄など米軍由来の各地で「まん延防止等重点措置」が適用され、行動規制や飲食店の営業規制が再び厳しくなりそうです。

   そんなオミクロン株の話題が多かった今週のワイドショーですが、少し癒される新春らしい話題もありました。

  • 漁の方法も話題に(写真はイメージ)
    漁の方法も話題に(写真はイメージ)
  • 漁の方法も話題に(写真はイメージ)

「マグロスナイパー」も紹介

   (J-CAST)テレビウォッチ・ワイドショー通信簿で取り上げた「1688万円『一番マグロ』 お祝儀価格で2貫いくら?」(6日、TBS系「THE TIME,」)は、恒例のマグロの初セリの様子を伝えました。

   最高値は1688万円で昨年の2084万円を下回りましたが、競り落とした仲卸業者が経営する「銀座おのでら」ではご祝儀価格の2貫1040円で提供したそうです。SNSでは「食いて~」「最強の飯テロ」といった反響が続き、安住紳一郎アナも「おいしそうですね」。

   「マグロって『手で獲れるの?』 初競り話題吹き飛ぶ体験談」(5日、テレビ朝日系「モーニングショー」)も、一番マグロを釣り上げたのは、地元で有名な「大間のマグロ3兄弟」の一番下の弟で、「大間のマグロスナイパー」こと菊池一夫さんだったと伝えました。

   ただ、コメンテーターの「リディラバ」代表・安部敏樹さんが、かつてオーストラリアでマグロ漁師も体験したそうで、その話題に「脱線」してしまいました。

   このほか、新しい時代の予感を感じさせる話題も。

   「ソニー試作EVの特長は? 羽鳥慎一『今までのとはちょっと雰囲気が違う』」(6日、テレビ朝日系「モーニングショー」)は、ソニーが電気自動車(EV)に本格参入し、大きなディスプレイやシートスピーカーなどでエンターテインメント性のある車の開発が進めらていることを伝えました。玉川徹さん(テレビ朝日)は「何かやってくれるんじゃないかというワクワク感がある」とコメントしていました。

   新年くらい「未来」を考えて明るくなりたいですね。

(コムギ)