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松嶋菜々子と松本潤「久々共演」に胸アツな人々 姉弟、社長と新人探偵、そして今度の関係は?

   俳優の松本潤さんが主演する連続ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系、2022年1月20日スタート)に、俳優の松嶋菜々子さんが出演する。1月7日、同局が発表した。

   松嶋さんは、松本さん演じる中越チカラの隣人・道尾頼子(みちお・よりこ)を演じる。占いにハマっているようで、常に「今日のラッキーカラー」のド派手な服を着ているが、悩みを抱えている様子で...という役どころだ。

  • 松嶋菜々子さんが「となりのチカラ」に出演する(テレビ朝日の「テレ朝POST」サイトより)
    松嶋菜々子さんが「となりのチカラ」に出演する(テレビ朝日の「テレ朝POST」サイトより)
  • 松嶋菜々子さんが「となりのチカラ」に出演する(テレビ朝日の「テレ朝POST」サイトより)

「自分にない要素です」

   松嶋さんは「となりのチカラ」の脚本担当・遊川和彦さんの作品に、「GTO」(関西テレビ・フジテレビ系、1998年)、「魔女の条件」(TBS系、99年)など数々出演してきたが、今作は「家政婦のミタ」(日本テレビ系、2011年)以来となる。

   また松本さんとの共演は、「花より男子」シリーズ(TBS系)での道明寺椿・司姉弟、「ラッキーセブン」(フジテレビ系、12年)での探偵社社長・新人探偵コンビ以来となる。

   松嶋さんは

「気づけば、遊川さんの作品に多く出演させていただいていることをあらためて実感し驚いています。これまでも個性のある役を演じてきましたが、今までと道尾頼子との違いは、自分にない要素です。監督からのリクエストは、『自分に役を寄せるのではなく、真逆を意識してやってみてください』という事ですが、それは難しく、日々試行錯誤しながら取り組んでいます」

「『となりのチカラ』も、これまでの遊川さんの作品のように、追い詰められている状況をただハッピーエンドに解決するのではなく、小石を投げて波紋をよび、自然と次のステージへと向かわせる。そして、そこに反応するそれぞれの人間性をリアルに描く、遊川さんならではのドラマになっています」

とコメントしている。

   ツイッターなどでは、

「遊川和彦脚本で松嶋菜々子とか観るしかない」
「花男・ラッキーセブン と来て潤くんとの絡みどんな感じになるのかな!放送楽しみ!」
「松嶋菜々子さんミタ役も怪演だったもんね となりのチカラますます楽しみ!」

と期待の声が数多く上がり、「松嶋菜々子」がトレンド入りする盛り上がりとなった。

(TT)