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安住アナ「とても励みに...」 高校サッカー準優勝・大津に注目のワケ

   きのう10日(2022年1月)、SNSでバズった「ワードランキング」の1位は「成人の日」で、2位に「青森山田」が入った。青森山田高校(青森県)はきのう行われたサッカーの第100回全国高校選手権大会で3大会ぶり3度目の優勝を果たした。

   4ゴールを奪った攻撃力と被シュートゼロを抑えた守備力。SNSでは青森山田の強さに「強すぎ」「この世代では世界一だと思う」といった驚きの声が上がった。その一方で、敗れた準優勝の大津高校(熊本県)のひたむきなプレーに「さわやか~」といった称賛が寄せられた。11日の「THE TIME,」が紹介した。

  • 高校サッカーの熱戦に注目が集まった(写真はイメージ)
    高校サッカーの熱戦に注目が集まった(写真はイメージ)
  • 高校サッカーの熱戦に注目が集まった(写真はイメージ)

「スター軍団・青森山田高校に敗れましたが...」

   試合後に番組が、試合中に笑顔を絶やさなかった大津高校キャプテンの森田大智選手に尋ねると、「試合を通して青森山田に圧倒された。やっぱり、僕たち公立高校ということで決勝まで東京に滞在するにあたって、お金も足りなくなって、その中で保護者会が動いてくれて、たくさんの方に支援してもらった。キャプテンの自分が下を向いたら、このチームはダメだと思った」と笑顔で話した。

   杉山真也アナ「森田選手、早稲田大学に進み、4年後に絶対にプロになると言っていたそうです」

   司会の安住紳一郎「そうですか。スター軍団・青森山田高校に敗れましたが、全国の公立高校でスポーツに頑張っている皆さんにとって、とても励みになったと思います」

(一ツ石)