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岸井ゆきの&高橋一生の「恋せぬふたり」 演じる役の2人はどんな関係に?

   <「恋せぬふたり」(NHK総合)> 親友とシェアハウスで暮らすことを決めた矢先に親友が元カレと復縁。ドタキャンされて心が折れそうになった咲子(岸井ゆきのさん)は「羽色キャベツのアロマ日記」というブログにあった「アロマンティック・アセクシュアル」という言葉に出会って共感。その後ブログの投稿者本人、スーパーで働く高橋羽(高橋一生さん)と会う。1月10日(2022年)放送が第1回だった。

   番組サイトによると、「アロマンティックとは、恋愛的指向の一つで他者に恋愛感情を抱かないこと。アセクシュアルとは、性的指向の一つで他者に性的に惹かれないこと。どちらの面でも他者に惹かれない人を、アロマンティック・アセクシュアルと呼ぶ」。

   どんな展開になるのかと見ていると、咲子のはしゃぎっぷりにはちょっと閉口した。高橋羽にぐいぐいせまり、あっという間に家にまで上がり込んじゃった。

  • NHKの「恋せぬふたり」番組サイトより
    NHKの「恋せぬふたり」番組サイトより
  • NHKの「恋せぬふたり」番組サイトより

「家族になりませんか?」

   高橋羽の家の中が、なんとも良い雰囲気で素敵な部屋だなと思っていたら、なるほどおばあちゃんと同居していたのね。お亡くなりになったばかりで納骨前の祭壇は高橋羽の寂しさを物語っていた。その中で咲子の自分話がさく裂していき、再度やや閉口気味になっていると、「家族になりませんか?」と言い放ったではないか。咲子は、もうちょっと人との距離の取り方を考えた方がいいかもしれない。仲間が見つかった嬉しさで、舞い上がって無邪気で可愛いのだけど傍若無人よね、なんて思っていると高橋羽が「僕のこと舐めてます?」とピシャリ。快感の一発。そりゃそうですよ、トントントンとお望み通りになるわけがない。一人ひとりが違うって話だ。

   とはいえこの2人、結局同居することになりそうだけれど、どんな物語になるのか、今後の展開が楽しみだ。

(Y・U)