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池江璃花子「異例」活躍に大興奮 山下真司、勢い余って「大失態」

   司会の谷原章介が「異例のバタフライ?」と疑問形で紹介した話題は、東京辰巳国際水泳場で行われた「KOSUKE KITAJIMA CUP2022」での珍事。国内トップクラスの選手が登場するこの大会の最終日、きのう23日(2022年1月)に池江璃花子選手が50メートル自由形予選で、1人だけクロールではなくバタフライで泳ぎ、会場を騒然とさせた。自由形なのでルール上問題はないが、これは極めて異例のこと。

  • 「頑張れー」と応援したが…(写真はイメージ)
    「頑張れー」と応援したが…(写真はイメージ)
  • 「頑張れー」と応援したが…(写真はイメージ)

永島優美が「ツッコミ」

   なんと池江選手はこの組トップでゴールし、全体でも2位の成績で決勝に進出してしまった。バタフライで泳いだ理由について、池江選手は「5月に予定されている世界選手権は50メートルバタフライをメインに考えており、この大会ではその種目がなかったので自分の実力がどの程度か知りたかったから」と話している。

   池江選手は決勝ではクロールで臨み、見事優勝した。

   この快挙に俳優の山下真司は興奮気味に「余裕ですよ。輝いていた! ますます嬉しいですね。コイケ、頑張れー!」とコメント。

   そのテンションは、谷原が「山下さん、朝から元気ですね」と呆れるほどだったが、永島優美アナに「山下さん、『コイケ』選手じゃなく、『イケエ』さんですね」と間違いを指摘されてしまった。

   山下は「間違えました、すいません」と謝罪し、谷原は「これからの活躍が楽しみですね」と、笑いながらまとめた。

(バルバス)