J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

行政書士めざす学生の「哀しい写真」 香川照之が贈ったエール

   行政書士をめざす学生の「哀しい写真」(野村彩也子アナウンサー)がSNSで話題を集めている。授業を終えた学生が自転車に戻ると、かごに置き忘れていたポケット六法を入れた袋がボロボロ。目撃情報によると、カラスが六法を入れておいた黄色いビニール袋を食べ物と間違えて食いちぎったらしいのだ。

  • カラスが…
    カラスが…
  • カラスが…

「モチベーションが下がったそうで...」

   学生が「勉強する気がなくなった」と嘆きのツイートをしたところ、SNSには「頑張れ!」「この袋あげるから」と励ましの声が集まった。「行政書士」が27日(2022年1月)の「THE TIME, バズったワードランキング」の10位に入った。

   野村「写真をよく見ると、ビニール袋は引きちぎられたが、中味は無事のようです」

   司会の香川照之「昭和の世代は、受験勉強のときに参考書の紙を覚えたら一枚一枚食べろと言われた。中味を食べていたら、カラスは六法を覚えていたろうな。外側だけだと、単なる食欲でございましたね」

   香川の司会は金曜日だが、きょう木曜も新型コロナウイルス感染防止のため大事をとってお休みした安住紳一郎アナウンサーに急きょ代わって務めた。

   江藤愛アナウンサー「この学生さんはモチベーションが下がったそうで、エールをお願いします」

   香川「本は食べられていなかったのでしょう。大丈夫、はい!」(最後は声をしっかり強めた)

(あっちゃん)