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アンジャッシュ渡部復帰コメントに欠如していたもの 高橋真麻「児嶋さんへの思いとか(略)人間らしさが出ていたら」

   お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんが1年8か月ぶりに芸能活動を再開することについて、2月7日(2022年)の「バイキングMORE」(フジテレビ系)が取り上げた。

   20年6月に不倫を報じられ、活動を自粛していた渡部さん。04年から続くアンジャッシュの冠番組「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)2月15日放送回で番組MCとして復帰する。

  • 渡部建さん(2017年撮影)
    渡部建さん(2017年撮影)
  • 渡部建さん(2017年撮影)

「NGワードが多すぎて...」

   渡部さんは2月5日、所属するプロダクション人力舎の公式サイトで

「私の浅はかな行動により、多くの皆様に大変なご迷惑をおかけしました事、改めてお詫び申し上げます。関係者の皆様、応援してくださっていた皆様、一昨年の報道を見て不快に思われた皆様、 誠に申し訳ございませんでした。この一年半の間、猛省する日々を過ごしながら自分自身を見つめなおして参りました。その中で、いま一度活動をさせて頂ける機会があれば、ゼロからまた頑張りたいという思いに至りました。今後、いただけるお仕事があれば、ひとつひとつ丁寧に全力で務めて参りたいと思います。最後に、活動自粛中にこんな自分を支えてくださった方々、手を差し伸べてくださった方々に心から感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願いいたします。」

とのコメントを発表していた。

   コメンテーターの高橋真麻さん(フリーアナウンサー)「私個人的には、コメントを発表されたところに、もう少し児嶋(一哉)さんへの想いとか、家族に対する想いみたいな、人間らしさが出てたら、復帰に対しても寄り添えたかなと思うのと、今後共演する可能性があるという立場から見ると、NGワードが多すぎて、意識せずに『あっ、このお店おいしそう!お手洗い、あっ...』みたいな、悪気ないのに『あっ』みたいになっちゃいそうで、怖いなみたいなのはあります」

   MCの坂上忍さん「収録の時には気にしないでイジってあげていただけるとありがたいですね」

(TT)