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安住アナも高校時代は「メガネ先輩」だった カーリングとメガネの関係も紹介

   15日(2022年2月)の「THE TIME,」は、カーリングについての豆知識から始まった。

   司会の安住紳一郎アナ「カーリングはメガネをかけている選手が多いですね。新聞に書いてありましたけれど、カーリング場は湿度が大敵で、会場の中では除湿器が回されているそうです。さらに、かがんで標的をみるので、メガネのフレームは大きくて丸いものの方が良いということで、丸いメガネをかけた選手が多いんですね」。大きなメガネには、ドライアイ対策の役割もあるということらしい。

  • 番組ツイッターより
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日本女子代表の活躍

   「私も実は、高校時代にメガネ先輩と呼ばれていました」と安住アナがカメラに向けたのは、自身の高校時代の証明写真。時代を感じさせる髪型に、黒縁の大きなメガネをかけている。

   安住アナ「これが私のメガネ先輩時代ですね。ナイスー」

   さて、14日午前に中国と対戦したカーリング女子。それまでの3連勝の原動力は司令塔の藤沢五月選手(30)で、4番目に投げるショット成功率では83.8%と、ナンバー1を誇る。

   中国戦でも、藤沢選手の右手に書き込まれた文字に注目が。「I'm a good curler.(私は良い選手だ)I have confidence.(自信がある) Let's have fun!(楽しもう!)」と書かれたその右手で、正確無比なショットを繰り出した藤沢選手。その活躍もあり、日本は中国を10対2で撃破し、4連勝となった。

   夜に行われたのは韓国戦。藤沢選手は「まずはアイス。変化が大きいのが夜の試合なので、アイスの状態を読むことにしっかり集中したい」と話していたが、日本は肝となるアイスの状況を読み切れず、「メガネ先輩」ことキム・ウンジョン選手擁する韓国に10対5で敗れた。

   カーリング女子は、予選リーグ上位4チームによる準決勝進出へ混戦状態に。勝負の残り3試合、日本チームの活躍に期待が高まる。

(ピノコ)