J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

メダル授与式で「国旗が顔に」のまま敬礼 「めざまし8」で「珍しい」指摘のワケ

   北京オリンピックのメダル授与式をめぐって、ある場面が「#奇妙な国旗掲揚」とSNSで話題を呼んでいる。

  • 北京五輪には、さまざまなドラマも
    北京五輪には、さまざまなドラマも
  • 北京五輪には、さまざまなドラマも

「2歩下がればいいことだが...」

   16日(2022年2月)の「めざまし8」が映像で流したのは、女子バイアスロンのメダル授与式で、担当の兵士らしい男性が旗を広げる際、国旗が自分の顔にかかってしまうシーン。金銀銅メダルの3カ国の国旗がどれもそうなのだが、男性たちはそろって動じず、真顔で敬礼した。

   ほかにも、星条旗や日の丸で似た状態が。「めざまし8」が調べると、日本代表の場合もメダル授与式11回のうち4回あった。

   こうした映像がSNSに投稿されると、再生回数4000万回を超えたそうだ。日本で開かれたオリンピック大会で掲揚にたずさわってきた吹浦忠正氏は「珍しい。旗を広げたら2歩下がればいいことだが、対応できていない」という。

   司会の谷原章介「臨機応変にしてはいけないのでは、軍隊だから。どうなんですかね?」

   中国の軍人の政権忠誠心を示しているのかもしれない。

   西岡孝洋アナウンサー「競技だけではない、他の方々の戦いもドラマかもしれません」

(あっちゃん)