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フィギュア坂本&樋口「人に見せられないような動き」で部屋でおふざけ 香川照之「テレビで見せて」

   きのう17日(2022年12月)に行われたフィギュアスケート女子シングル、フリーの演技で日本の坂本花織が、自己ベストを更新して銅メダルを獲得した。ショートプログラム首位のワリエワはジャンプのミスを連発し4位。金メダルはシェルバコワ、銀メダルはトゥルソワ(ともにROC)で、樋口新葉は5位に入った。坂本花織は「ビックリしかない。『嬉しい』以外に言葉が出ない。悔しい思いをたくさんしてきた4年間の集大成。今までがんばってきたことが報われてすごく嬉しい」と話していた。

   その坂本選手と樋口選手が北京から中継で「THE TIME,」に生出演した。司会の香川照之がいの一番に聞いたのは「今朝起きて一番に感じたことは?」。坂本が一瞬考えて「眠いな、と」と言って笑うと、樋口も「あ、同じく......」と話したため、香川は「おじさんの質問が悪かったです。ごめんなさい」と謝罪。

   江藤愛アナ「それが2人のリラックス法だったんでしょうね」

   続いて、香川が質問を言い換えて「日本勢として12年ぶりのメダルを取った今の気持ちを教えてください」と聞くと、坂本は「3位になったとは思えなくて、数分考えてしまったくらい。喜びは今まで以上で、4年間の苦労はこのためだったと感じました」と答えた。

   浅田真央以来のトリプルアクセルを決めた樋口は「ショートでもフリーでも跳べたことは次につながる。五輪ではいろんな競技の人と触れ合って、モチベーションも上がった」と話した。

   続いて江藤愛アナが「2人は選手村で同室だったということですが、どんな風に過ごしていたのですか?」と聞くと、2人は顔を見合わせて笑い、坂本が「ずっとふざけていました」と答える。すると香川が「どんなことをしてふざけてたんですか」と追及すると、坂本は「突然変な発作が起こったかのような、変な、人に見せられないような動きばっかりしていた」と告白。香川は「その変な動きをテレビで見せてくれますか?」と踏み込んだが、2人は顔を見合わせて苦笑いするのみ。見かねた江藤アナが「それが2人のリラックス法だったんでしょうね」とフォロー。

   香川が「今一番何がしたいですか?」と問うと、坂本は「ひたすら、死んだように寝たい」、樋口は「練習したい」と答えていた。

(バルバス)