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平野歩夢の弟「兄ちゃん」連呼が「微笑ましい」 海祝本人は「ちょっと恥ずかしい」

   「くりぃむしちゅーの!THE☆レジェンド 北京五輪SP」(日本テレビ系)が、2月21日(2022年)に生放送された。

   北京オリンピック2022で活躍したアスリートたちが、秘蔵エピソードやオリンピックでの裏話を明かす番組。スノーボード男子ハーフパイプで9位となった平野海祝(かいしゅう)選手がリモート出演した。

  • 北京五輪の裏話が披露された(写真はイメージ)
    北京五輪の裏話が披露された(写真はイメージ)
  • 北京五輪の裏話が披露された(写真はイメージ)

冨田せな選手も証言「本当に仲いい」

   海祝選手は同競技で金メダルを獲得した平野歩夢選手の弟で、2人は幼い頃から父が作った練習場でスケートボードとスノーボードに明け暮れていた。

   「小さい頃から仲は良かった」という海祝選手。北京での試合後のインタビューでは、

「兄ちゃんの努力してるとこ見て」「ひたすら努力してたのがやっぱり兄ちゃんだったので」

など、「兄ちゃん」を連呼していたことも話題になった。このことについては、

「(オリンピックが)終わってから気づいたんですけど、そんな言ってたっけなぁ」

とあまり覚えていなかった様子。スタッフから「32回言ってました」と指摘されると、

「32回っすか!?そんな言ってたんすか?何かちょっと恥ずかしいですね。兄ちゃん兄ちゃん兄ちゃんって...兄ちゃんって何なんだ」

と照れたように笑っていた。

   歩夢選手が金メダルを獲得した直後はこんなエピソードも。

   海祝選手「めちゃくちゃ感動して、自分も涙こぼれそうになったんすけど、『マジ感動して泣きそうになったわ』ってあゆ(歩夢選手)に言ったら、『俺は全然そうは思わなかったけど...』って言われたす、普通に。『あ、この人泣かない人だ』って」

   MCの上田晋也さん「冨田選手からご覧になって、平野兄弟っていうのは本当に仲いいなって感じなんですか?」

   スタジオゲストの冨田せな選手(スノーボード女子ハーフパイプ銅メダリスト)「そうですね、遠征行ってても結構一緒にいることが多いので、本当に仲いいんだなって思います」

   平野兄弟の「仲良し」エピソードに、ツイッターなどは

「平野兄弟めちゃくちゃいい関係性で泣いてる」
「平野海祝選手がお兄ちゃん大好きって感じが伝わる」
「兄である平野歩夢選手の事を本当に大好きで尊敬してるんやろな。兄ちゃん連呼は微笑ましいな」

といった声で盛り上がっていた。

(TT)