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ウクライナ避難民を支援したい人に 江藤愛アナが紹介した「検索」法

   ウクライナにおけるロシア軍の民間人虐殺問題をめぐり、きょう7日(2022年4月)の「THE TIME,」は、現地入りしている日本人ジャーナリスト「アジアプレス」の綿井健陽氏のリポートを取り上げた。

   首都キーウ郊外のボロディアンカは、一時ロシア軍に占領されていた。「破壊の度合いでいくと、ブチャよりも広範囲に破壊されています。ロシア軍による攻撃のすさまじさを感じました」と綿井氏。

  • 番組ツイッターより
    番組ツイッターより
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ツイッター上で「ウクライナ大使館 支援 窓口」と

   キーウ北西部のブチャでは、遺体が焼かれたまま放置されている現場が西側メディアに公開された。綿井氏は、「全世界のみなさん、見てください。これがプーチンのやっていること。彼はクズだ」と涙ながらに語る住民の女性の様子も映像にとらえていた。

   スタジオで江藤愛アナウンサーが紹介したのは、ウクライナから日本に避難してきた人々を支援する仕組みだ。ツイッター上で「ウクライナ大使館 支援 窓口」と検索すると、支援品の申請ができる。未使用の食器、靴、洋服など、自分が送れるものを登録しておくと、避難民が、必要なものがある場合にこの窓口を通じてウクライナ大使館から品物を受け取ることができるという。

   江藤アナ「今、ウクライナ大使館には電話での問い合わせが多いそうですが、対応できないため、何か(支援できるものが)あればこのシステムを使ってほしいということでした」

   杉山真也アナウンサー「検索すると、すぐ出てきますよ」

(キャンディ)