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鈴木奈穂子アナより泣いた? カムカムで涙の高橋茂雄がかましたギャグ

   7日(2022年4月)の「あさイチ」(NHK総合)は、鈴木奈穂子キャスターが大きなタオルで涙をぬぐっているシーンから始まった。

   直前の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、るい(深津絵里)がついに母・安子(森山良子)と再会する展開に。これに感動した鈴木キャスターの涙腺が番組放送前に崩壊してしまったということだ。

  • 「メリークリスマス!」―「違いますよ」
    「メリークリスマス!」―「違いますよ」
  • 「メリークリスマス!」―「違いますよ」

博多大吉「ひなた以上に泣くのやめてくんない?」

   鈴木キャスターは「これ、小田さんがこうやって首にかけていた...。大阪局からわざわざ送ってくれていたんです」と泣き笑いで説明。「キレの良い店 森岡酒店」と書かれたそのタオルが、劇中で酒店の店主役を務めたおいでやす小田が使っていた小道具であることを明かした。

   博多大吉キャスターが「それがあるからと言って泣き過ぎだと思っていたけど、今日のゲストも泣いてたねー」と言うと、画面はこの日のゲスト、サバンナの高橋茂雄さんの泣きはらした顔のアップに。

高橋「メリークリスマス!」
大吉「違いますよ。4月の7日です。高橋くんさ、(朝ドラヒロインの)ひなた以上に泣くのやめてくんない?」

   番組は山形の魅力も発信。山形市はラーメンの外食費用が8年連続で日本一だったという「ラーメン王国」だそうで、出前ラーメンを頼む機会も多いとか。

   そこで番組では、博多華丸キャスターと髙橋さんが、出前ラーメンについてくる透明フィルムを汁を飛ばさず外せるかどうかに挑戦。このフィルムはシャワーキャップのようにゴムが付いていて、うまく行かないとポンッと外れて汁が周りに飛び散ってしまうのだ。

   華丸キャスターは「俺、世代ですからね。一応」というと、割りばしでフィルムの端を抑えて少しずつずらしながらフィルムを外したが、「秘技」を知る山形の人たち的には、これでは早すぎるらしい。ちなみに、高橋さんの挑戦では、フィルムは途中で勢いよくペローンと飛び跳ねてしまった。

   山形の人によると、割りばしを丼の手前に乗せてフィルムを抑えてから、箸ごと優しくシューっと押していくのがコツだという。

   今度は、VTRで正解を知った大吉キャスターが「ゆっくりやればいいのね」と挑戦。しかしその結果、途中で箸が丼にずり落ち、フィルムもぐちゃぐちゃに丸まってしまった。

華丸「不器用ばい!」
大吉「これ、慣れが必要ですよね」
高橋「けっこう、難しい。これ、もう1回やろうと思っても(フィルムを)戻すのムズイでー」

(ピノコ)