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大泉洋の料理シーンにザワザワ 「元彼の遺言状」に「水どう」シェフ大泉が?

   月9ドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)が、4月11日(2022年)にスタートした。別荘の管理人役で大泉洋さんが出演し、料理する場面があったことから、別番組の「シェフ大泉」キャラを思い出す人も相次ぎ、ツイッターなどで盛り上がりを見せていた。(ネタバレあり)

   ドラマでは、大手製薬会社「森川製薬」の御曹司・森川栄治(生田斗真さん)が、以下の遺言を遺して亡くなった。

「僕を支えてくれた人たちへ、次の通り財産を遺す。僕が中学、高校で所属していたサッカー部のみんな、腕時計コレクション。僕の小学校から高校までの全担任の先生、美術コレクション。愛犬バッカスの主治医の堂上先生と息子の亮くん、軽井沢の別荘とバッカス。僕の元カノたち、僕が所有する不動産。今あげたもの以外の全財産は、僕を殺した犯人に相続させる」
  • 大泉洋さん
    大泉洋さん
  • 大泉洋さん

「まともなディナー出しやがって」

   栄治が病気療養していた別荘の管理を担当する篠田敬太郎(大泉洋さん)は、栄治の大学時代の元恋人で弁護士の剣持麗子(綾瀬はるかさん)に「代理人になって、僕を犯人に仕立て上げてほしい」と依頼する。

   敬太郎は別荘での料理も担当していて、栄治の食事はもちろん、栄治の死後に別荘に集まった栄治の家族たちや「犯人候補」の食事も用意していた。栄治の身の回りの世話をしていた看護師で、元恋人でもある原口朝陽(森カンナさん)は麗子に「ある日突然栄治さんが連れてきて、みんなびっくりしたんですけど、料理食べたら誰も文句言う人がいなくて」と明かしていた。

   敬太郎が料理をするシーンが度々流れたことで、SNSでは「シェフ大泉」がトレンド入りした。

   「シェフ大泉」とは、敬太郎を演じる大泉さんが別番組で演じるキャラクターで、北海道テレビ制作のバラエティー「水曜どうでしょう」で生まれた。頑固な料理人キャラでありながら、時間がかかる割にムチャクチャな料理をメンバーにふるまい、番組ファンから人気を博すシリーズとなった。

   ツイッターなどは、

「どうしても大泉洋が料理をしてると、シェフ大泉が頭をよぎるんだなぁ」
「シェフ大泉のくせに、まともなディナー出しやがって...と思ってしまう」
「シェフ大泉の料理がそんなに美味しいとは...w」

といった書き込みが相次いでいた。

(TT)