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賢秀がまたやらかした? 上京の暢子にいきなりのピンチ 【ちむどんどん 第6週の見どころ】

   1972(昭和47)年5月、比嘉暢子(黒島結菜)はついに憧れの東京にやってきた。人の多さと車の交通量には圧倒されたが、見る物すべてが新鮮で、暢子は希望にあふれていた。

   銀座で訪れたイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」では、西洋料理の数々にも驚いた。目を丸くして驚きをいちいち口にする暢子。その様子を目撃したオーナーの大城房子(原田美枝子)と店の面々は苦笑する。

  • NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
    NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
  • NHKの「ちむどんどん」番組サイトより

その頃、沖縄では...

   しかしその後、いきなりピンチが訪れる。兄・賢秀(竜星涼)が所属するボクシングジムを訪れたが、賢秀の姿がないのだ。沖縄出身のジム経営者は賢秀が失踪してしまったことを暢子に告げる。しかも多額の借金を残したままいなくなったという。

   賢秀の暮らしている部屋に住まわせてもらおうと考えていた暢子は焦る。そして賢秀の居場所の手がかりをつかむため、沖縄出身者が多く集まるという横浜の鶴見に向かう。

   そこでも賢秀を見つけることができなくて途方に暮れていると、鶴見の沖縄県人会の会長・平良三郎(片岡鶴太郎)に窮地を救われる。

   さらに平良は、暢子を「アッラ・フォンターナ」の大城に紹介してくれた。そのお陰で暢子は「アッラ・フォンターナ」の入社試験を受けられることになる。

   同じ頃、沖縄やんばるでは母・優子(仲間由紀恵)、姉・良子(川口春奈)、妹・歌子(上白石萌歌)が生活苦に陥っていた。賢秀の残した借金のせいだ。

   そんな中、いまだに良子につきまとっている製糖工場の御曹司・喜納金吾(渡辺大知)が、良子にある話を持ち掛けてくる。