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ちむどんどん青柳和彦が「子供の頃のまんま」 暢子と「彼女」との関係にハラハラ

   NHK朝ドラ「ちむどんどん」5月31日(2022年)放送回。暢子(黒島結菜)は勤め先のイタリア料理店で、オーナーの房子(原田美枝子)から突然クビの宣告を受ける。クビの撤回は、新聞社での「ボーイ」として下働きのアルバイトをして認められることが条件。(ネタバレあり)

   新しい職場に挑んだ暢子は、編集部での雑用係で大忙し。降ってくるような雑用をこなしながら、電話の出方、正しい敬語の勉強もはじめるようになった。そんなある日、子供の頃に沖縄で交流した青柳和彦(宮沢氷魚)と再会を果たす。

  • 宮沢氷魚さん(写真:2021 TIFF/アフロ)
    宮沢氷魚さん(写真:2021 TIFF/アフロ)
  • 宮沢氷魚さん(写真:2021 TIFF/アフロ)

ドロドロ三角関係はないにしても...

   登場を待っていたが、新聞記者になっているとは。賢い感じは子供のころから変わらなかった。和彦の登場でネットでも「和彦くん話し方が子供の頃のまんまで穏やか」「和彦シュッとしたねぇ」「和彦華麗に登場」と待ってましたと沸いていた。

   子どもの頃の和彦を思い出す。都会育ちのお坊ちゃまで、勉強好き。性格が子どもの頃と変わっていない様子だし、好青年に見えた。早速美味しいものを食べにいった和彦と暢子だが、どれほど盛り上がったことか。

   新聞社での再会から、いきなり、同じ下宿とは、急接近すぎやしないか。「まさかやー」の連続すぎ...。東京と鶴見の距離は近いのか遠いのか微妙な距離だし、新聞社勤務で、東京から神奈川県を選ぶだろうか?とかあれこれと想像してみたが、なんといってもわかりやすいほうが面白い。なぜならば、和彦にはすでに彼女がいる模様だし、暢子とはひとつ屋根の下になるわけだから、先行きはスンナリといくはずがない。視聴者がのぞき見気分になってしまうのは自然でしょ。「和彦君ネクタイ直してくれてたのはあれ彼女だよねぇ」「わーなんか波乱の予感」「間違っても和彦くんが彼女から暢子に乗り換えたりしませんように」などネットでもざわついていた。

   朝ドラゆえ、ぐっちゃぐちゃのドロドロ三角関係はないにしても、何か起きますよね。暢子もレストランに戻ることだし楽しみにしていたい。

(Y・U)