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歌子(上白石萌歌)がまた発熱、倒れる 「東京で検査」その結果は?【ちむどんどん 第10週の見どころ】

   1975(昭和50)年。比嘉暢子(黒島結菜)が銀座のレストラン「アッラ・フォンターナ」で働き始めてから3年ほどがたった。

   ある日、驚きのニュースが入ってくる。シェフの二ツ橋光二(高嶋政伸)が店を辞めるかもしれないというのだ。二ツ橋の料理人としての技術を尊敬してきた暢子はショックを受ける。

  • 上白石萌歌さん(2019年撮影)
    上白石萌歌さん(2019年撮影)
  • 上白石萌歌さん(2019年撮影)

暢子は房子の過去を知ることに

   店の面々も驚きを隠せない中、オーナーの大城房子(原田美枝子)だけはなぜか淡々としていて、二ツ橋を引き留めるそぶりすら見せない。

   その頃、沖縄・やんばるでは運送会社に勤める歌子(上白石萌歌)が勤務中に発熱し、倒れる。歌子のことを心配する母・優子(仲間由紀恵)は、歌子を東京に連れて行き、東京の病院で検査を受けさせることを決意する。

   二ツ橋がついに退職願を出した。そのことを知った暢子は店が心配でならない。なぜ房子は二ツ橋を引き留めないのか、それが気がかりだった。

   二ツ橋から引き継ぎを受ける中、暢子はこれまで知らなかった房子の過去を知ることになる。

   一方、東京で検査を受けた歌子は、検査を受ける。そしてその結果に激しく動揺する。優子はそんな歌子に寄り添う。

   心配した暢子は鶴見の「あまゆ」にやってきた歌子にある料理をふるまう。そしてそれがきっかけで、新メニューの着想を得る。それは房子から与えられていた課題の1つだった。