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母・優子(仲間由紀恵)を質問攻め 暢子ら4人が気になったコト 【ちむどんどん 第15週の見どころ】

   1978(昭和53)年8月。お盆期間中、もっとも重要な儀式「ウークイ」に合わせ、比嘉暢子(黒島結菜)と兄・賢秀(竜星涼)は沖縄・やんばるに帰省。比嘉家にひさしぶりに4きょうだいが顔を揃えた。

   暢子と賢秀にはもう1つ帰省した理由があった。母・優子(仲間由紀恵)に再婚話が持ち上がり、その話を聞くためだ。

  • NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
    NHKの「ちむどんどん」番組サイトより
  • NHKの「ちむどんどん」番組サイトより

東京でも...

   暢子、賢秀、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)は4人そろって優子を質問責めにする。再婚について優子がまだ何か自分たちに隠していることがあるように感じるからだ。

   一方、新聞記者として沖縄に関わるチャンスをつかんだ青柳和彦(宮沢氷魚)。沖縄に到着すると、さっそく取材先へ向かった。しかしその人物はとても気難しく、何ひとつ質問に答えてくれないのだった。

   比嘉家では、優子が子どもたちに今は亡き夫・賢三(大森南朋)との馴れ初めや戦争体験を語り出していた。それは4人の子どもたちが初めて耳にする話だった。

   同じころ、東京の「アッラ・フォンターナ」ではオーナーの大城房子(原田美枝子)が自分の過去の思い出をシェフの二ツ橋光二(高嶋政伸)に伝えていた。

   そして「あまゆ」でも、沖縄県人会の会長・平良三郎(片岡鶴太郎)が田良島甚内(山中崇)に秘めた過去を打ち明けていたのだった。

   そしてウークイの夜が明けた。

   優子がこれまで歩んできた苦難の道のりを知った4きょうだいは、それぞれの課題に向き合おうと心に決める。

   そしてその日。久しぶりの故郷を懐かしみながら散策していた暢子は、思いがけない人物と再会する。