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1万円札が次々と流れてくる! TBS系取材班が素早かったワケ

   川に流れてきたのは、桃ならぬ何枚もの1万円札だった。きのう19日(2022年7月)昼過ぎ、富山市内を流れる用水路で次々と1万円札が発見された。「第一発見者は50枚近くを拾い上げたということです」と、20日の「THE TIME,」宇賀神メグアナが伝える。

  • 1万円札が次々と…(写真はイメージ)
    1万円札が次々と…(写真はイメージ)
  • 1万円札が次々と…(写真はイメージ)

安住紳一郎アナ「気になりますね」

   用水路は幅5メートルほどで、透き通ったきれいな水が流れ、水草が揺れている。取材班が行ってみると、さっそく「ありました。1万円札です。水草に引っかかってます」と記者が発見。さらに、流れの中に入って200メートルほど探してみると、「ああ、1万円札が上流から流れてきます」と計7枚を見つけた。第一発見者と取材班だけで63枚、別の男性も13枚をキャッチしたという。

   警察官も出動して捜索開始。第一発見者は「びっくりしましたよ。1万円札が引っかかっていたので。事の原因を知りたいです」と目を丸くしている。「だれが落としたんでしょうかね。気になりますね」と司会の安住紳一郎。まだ、落としたという届け出はないらしい。

   それにしても取材班は素早く駆け付けたものだと、調べてみると、用水路はチューリップテレビ放送センターの横を流れていて、このテレビ局はTBS系列局だった。1万円札を発見して拾い上げていたのは、ここの記者とカメラマンというわけだ。あすの「THE TIME,」のJNN系列局を結ぶ「列島リアルタイム中継」コーナーで、1万円を拾っていた記者が登場するかもね。

(カズキ)