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女子マネから手作りプレゼント 「本当に?」とドラフト指名より嬉しそう(?)な高校球児も

   20日(2022年10月)のプロ野球ドラフト会議を生中継したTBSだけあって、21日の「THE TIME,」でもドラフト関連ニュースが、これでもかというほど取り上げられた。

   杉山真也アナが「運命の1日。プロ野球ドラフト会議が昨日行われました」と切り出して紹介したのは、指名が重なり抽選となった2人の選手。巨人が1位指名を公表していた高校通算68本塁打のスラッガー・高松商業の浅野翔吾外野手を指名すると、公表していなかった阪神も浅野を指名。抽選になった。

  • ドラフト会議が行われた(写真はイメージ)
    ドラフト会議が行われた(写真はイメージ)
  • ドラフト会議が行われた(写真はイメージ)

杉山真也アナ「キュンとしちゃった」

   くじを引いたのは原辰徳監督と岡田彰布新監督。原監督は過去1勝11敗、岡田監督は過去1勝7敗と、ともにくじ運はイマイチだったが、引き当てたのは原監督。「今日は道順を変えて、靴も一番新しいものを履いてきた効果があった」と喜んだ。

   もう1人、くじ引きとなったのは157キロ右腕・立教大学の荘司康誠投手。指名を公表していた楽天と、公表していなかった千葉ロッテが指名。くじを引き当てたのは楽天。結果として、1位指名を公表していた9球団すべてが交渉権を獲得する結果になった。

   また、これまで「THE TIME,」が取材してきた二刀流・矢澤宏太(日体大)は日本ハムが1位指名、大谷翔平と誕生日が同じ身長192センチの白濱快起投手(飯塚高校)は千葉ロッテが育成2位で指名、絵画が並び豪華シャンデリアが飾られる豪邸住まいの中山晶量投手(独立リーグ・徳島インディゴソックス)も日本ハムに育成2位で指名された。

   さらに今週はこれまで「中高生ニュース」のコーナーで注目の「ドラフト君」4人を取り上げてきた。17日に放送した浅野翔吾は巨人が指名。リポーターを務めた女生徒は浅野選手が1位指名されると「めっちゃ嬉しかった。また試合見に行くね!」とメッセージ。

   司会の江藤愛アナが「このコーナーはちょっとホッとした素顔が見られて嬉しかったですね」。杉山アナは「なんか私はね、キュンとしちゃった」とコメント。

   18日に放送した奄美・大島高校の大野稼頭央投手はソフトバンク4位指名。リポーターを務めた女生徒に「おめでとうござます」と言われてはにかんだ。19日放送の佐伯鶴城高校の古川雄大外野手は埼玉西武が2位指名。放送時に「コロナで実現できなかったけどマネージャー手作りのおにぎりが食べたかった」と語っていたが、指名が決まると女子マネが手作りのおにぎりをプレゼント。「本当に?」と大喜びの古川選手は、ひと口食べて幸せそうに笑う。女子マネに「頑張って」と言われると「応援して」と答えていた。

   20日放送の近江高校山田陽翔投手は埼玉西武5位指名。放送時には「試合当日はいつも草が模様になっているパンツをはいて臨む」と答えていた山田投手、ドラフト当日は普通の下着で臨んだと告白しリポーターの女性とに「ハハハ」と笑われていた。

   江藤アナが「昨日はいろんなドラマが生まれました。応援していきたいです」と話すと、番宣でゲスト出演していたKing & Princeの平野紫耀も「楽しみですね」と応じていた。

(バルバス)