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蛙亭・中野周平「モテる説」になるほど! そう確信できた一連の言動とは

   「嗚呼!!みんなの動物園」(日本テレビ系)。かねてより、相方のイワクラに「モテる」と言われていた蛙亭・中野周平。そうは言っても「本当なのかなあ!?」と少し訝しく思っていたが、この日(1月28日、2023年)の中野を見て、なるほどこれはモテると確信した。

  • ネコへの接し方も…(写真はイメージ)
    ネコへの接し方も…(写真はイメージ)
  • ネコへの接し方も…(写真はイメージ)

サンシャイン池崎宅の保護猫に対し...

   この日は「(サンシャイン)池崎一門大集合!猫はこたつで丸くなる この冬いろいろ起きてました2時間スペシャル!」と題し、いまやすっかり番組の目玉となっているサンシャイン池崎の保護猫預かりボランティア活動から端を発した芸能人の保護猫・保護犬預かりボランティアをウォッチするものだった。

   池崎宅では昨年9月から新たに元野良猫・のりしおを受け入れているが、4カ月経った今もまだ警戒心が強く、人慣れさせるために今回、保護猫お世話歴8年の中野が訪問。現在、池崎宅には、のりしおのほか、おなじみの風神(風ちゃん)と雷神(雷ちゃん)、計3匹の猫がいる。

   中野は「ウエルカムポンポンしていいですか?」と風ちゃんのお尻をポンポンと慣れた手つきで抱っこ。さらに、持参したロング猫じゃらしで、のりしおとも徐々に距離を詰めていった。その方法は、床に寝転がって目線を低くすることで、のりしおの警戒心を解く中野。自分の行動を「そうだ、〇〇しよう」などと口にし、猫ちゃんたちに常に話し掛けているようにも見える。

   かと思えば、ひとり静かに集中して絵を描き始め、猫たちもそれぞれ自分のペースでリラックス。のりしおも中野の足元でゆったりするまでになっていた。

   さらに、風ちゃん雷ちゃんを相手に、「好き好きぎゅー」という中野考案の目をつぶって「好き」を伝える愛情表現も披露。「好き好き」と言い、「ぎゅー」のところで目をつぶるのだが、これに風ちゃん雷ちゃんも応えて、目をつぶって見せた。のりしおには無視されたが、何度もめげずに根気よくアピールする中野。ついには、のりしおに手から直接おやつを食べさせることにも成功。

   中野が帰った夜、ゲーム実況をする池崎の後ろのソファで寛ぐのりしお。専門家によれば、中野がネコ目線で接してくれたことで、のりしおがリラックスし出来たのでは、とのこと。

   決して無理強いはせず、あくまでも猫ファースト。優しさ100%の中野、猫にも女性にもモテるはずだ。

(大熊猫)