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田中みな実が女子アナ時代、「火傷だらけ」でバレンタインデーを迎えたワケ 安住紳一郎「名前聞かなかったことに」

   バレンタインデーの今日2月14日(2023年)。「THE TIME,」はバレンタインの話題を大きく取り上げた。

   まずは、火曜レギュラーの松田好花の語る日向坂46のバレンタイン事情。

   松田好花「わたしたち日向坂46、今年からバレンタインの方針を変えました。世間の方6割は義理チョコ不要というニュースもあった。わたしたちは今年から割り勘をしてみんなで一つのチョコをそれぞれに渡す」

  • 様変わりしたバレンタインデー(写真はイメージ)
    様変わりしたバレンタインデー(写真はイメージ)
  • 様変わりしたバレンタインデー(写真はイメージ)

「名前言わない方がいいね」

   司会の安住紳一郎「お世話になっているスタッフさん、運営のみなさんに」

   松田好花「昨年まではそれぞれ40~50個くらい渡していたんですけど、あの方には渡せなかった。そういう悩みも減るのではないかと思うといい改革なのでは」

   安住紳一郎「メンバー一人ずつからもらうようなスタッフもいるわけですよね」

   松田好花「ホワイトデーも気を使われているような感じもあったので、そういうのもなくなるのかな」

   一方、バレンタインを前に街の声はどうか。女性たちへの街頭インタビューでは「全然あげないです」(22歳女性)、「ちょっと面倒くさくて」(19歳女性)、「みんなが作ってくると思うのでそれを私が頂こうと思います」(20代女性)など、32人中10人が「渡す予定なし」と回答。渡すと答えた人も家族や友達がほとんどで、夫や交際相手に本命チョコを渡す人は32人中わずか5人。さらに義理チョコを配る人は0人という結果に。

   かつてのバレンタイン商戦を振り返ると、バブル期には大量の義理チョコを求める女性たちが売り場に殺到していた。しかし、バブル崩壊後は次第に縮小、2000年代には女性が女性に渡す友チョコ、自分へのご褒美「自分チョコ」も登場。2018年の「日本は義理チョコをやめよう」というゴディバの広告も話題に。さらにコロナ禍で人と会う機会も減ったこともあり、チョコレートを渡さない人が増えた。

   最近のバレンタインは「推し」のイメージカラーの「推しチョコ」など楽しみ方は多様化。チョコ以外の変わり種プレゼントとして、ハート形のハートのマルゲリータピザ(2480円・ピザーラ)や、バレンタイン仕様の限定パッケージに入った、にんにくラー油がたっぷりのハート型の柿の種(1000円・阿部幸製菓)なども発売されている。

   男性が女性に花を贈る「フラワーバレンタイン」は、農林水産省が「世界におけるバレンタインデーは、大切な人がお互いに感謝を伝える日として花を贈ることがポピュラー」と後押し。日本でもイベントが開かれるほど定着のきざしがみられるという。

   安住紳一郎「昔、たくさんの人にチョコレートを渡さなければいけない、しかも手作りの方がいいということで、業務用オーブンをリースして、一週間かけて何百個というチョコレートを焼いていたという女性アナウンサーが在籍していました。当日火傷だらけで。田中みな実さんというんですが、名前言わない方がいいね。名前聞かなかったことにしてください」

(みっちゃん)