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次世代SNS「ボンディー」って何? 高橋真麻「やってみようかな」

   岩田絵里奈アナが「新しいSNSをご紹介したいと思います」と切り出し、去2022年12月にサービス開始となった次世代SNS「ボンディー」を紹介し、「今日3月2日時点でのダウンロードランキングはLINEに次いで第3位になっていました」と「スッキリ」で伝えた。

  • 次世代SNS「ボンディー」の楽しみ方は?
    次世代SNS「ボンディー」の楽しみ方は?
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アバターを作り...

   東京・渋谷で、街の人に話を聞くと、若者たちの多くはすでに利用していた。ボンディーを手掛けているのはシンガポールに本社があるメタドリーム。自分で好きなアバターを作り、アバターに着せる服や行動などで気持ちを表現できるのが魅力だという。メッセージのやり取りもでき、自分の部屋を飾る楽しみや、今の自分の状況を伝えることができる。

   街の若者は「自分の部屋に思い出の写真などを貼って飾る」「バイトで疲れていたら、疲れている感じに作る」「今トイレ中とか『ステータス』で今の自分の状態を伝えられる」など、それぞれのやり方で楽しんでいる様子。「友達のアバターが寝込んでいたら、『大丈夫?』とかって聞いたりする」というように使われているようだ。

   電通メディアイノベーションラボの天野彬氏は「背景にSNS疲れがある。信頼できる知人とずっとコミュニケーションできる。たとえばインスタグラムで『自分は仕事で頑張ってる』とやると、ちょっとイタイけど、ボンディでアバターを使ってやるとちょっとカワイイ。『オシャレなダダ洩れ』みたいな部分がある」のがZ世代から人気の理由と話す。

   司会の加藤浩次は「進化してるってことですね。どうなの? これ楽しいのかな?」とコメント。

   経営コンサルタントの坂口孝則は「ボンディーはこれまでのSNSの機能を全部合わせたみたいなもので、ウチの長男に聞いてみたところでは『最初は面白いかもしれないけど、長続きするかなぁ』と言っていた。ここからがお手並み拝見かなという感じです」とコメント。

   ジャーナリストのモーリー・ロバートソンは「発信地のシンガポールの若いユーザーの観測記事を読んだのですが、『もう飽きた』と言っている人もいる。ただ、日本では愛する人が増えるかもしれませんね」と話した。

   フリーアナウンサーの高橋真麻は、友達から招待されたと言い「でもやってませんが、寂しがり屋なので、友達たちの今を知りたいからやってみようかな」とコメント。

   加藤は「なんか、面白いのが出てきたということですね」とまとめた。

(バルバス)