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「人気俳優から一転」東出昌大の「山籠もり・猟」生活 谷原章介の率直な感想

   「3年前のスキャンダルで、人気俳優から一転、不埒な芸能人として注目されました」ときょう8日(2023年3月)の「めざまし8」がナレーションで紹介したのは、俳優の東出昌大(35)。1年前から始めた山籠もり生活の様子を、「テレビ初密着」と称して特集した。

  • 東出昌大さん(2016年撮影)
    東出昌大さん(2016年撮影)
  • 東出昌大さん(2016年撮影)

「雪山の中での狩りは...」

   東出は現在、人里離れた山の中で、知り合いの家の敷地内に居住スペースを作って愛犬と生活している。ブルーシートで囲っただけのスペースで、取材日の気温はマイナス3度。電気は通っているが、暖房器具はなく、ガスや水道もない。山で集めた薪で火を焚き、水は山の沢から引いてくる。畑で野菜を育てているほか、5年前に狩猟免許を取得し、シカなどを自分で獲って食べているという。取材日の夜は、イノシシのもつ煮やイノシシ肉の焼き肉をつくってスタッフにふるまった。

   山での生活を始めた理由については「東京にいるとどうしても人の目を気にして、日常的に演じてしまう。役者とか芸能人という認識でこっちの人たちは僕のことを見ていないので、普通にしていられる」などと語っていた。

   番組は東出の雪山での狩猟にも同行した。2日間にわたって雪山を歩き、とうとうシカを見つけて引き金を引いたが、しとめることはできなかった。東出は「なんであの時撃っちゃったんだろう。いいところに当たらないと無駄に傷つけてかわいそう。血も引いていなかったから、どこかで傷ついて死んでることはないと思うんですけど」と後悔していた。

   ちなみにこの2日後、東出はスーツ姿で東京・六本木で行われた主演映画「Winny」の舞台挨拶に登場。特集は映画の宣伝も込みだったようだ。

   MCの谷原章介「雪山の中での狩りはなかなか過酷ですね」

   MCの永島優美アナウンサー「このロケ後の猟で、1日に2頭獲れたとディレクターに連絡があったそうです」

(キャンディ)