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『美術手帖』8月号で注目の「塩田千春」特集

 ベルリンを拠点に国際的に活躍するアーティスト・塩田千春(1972~)。過去最大規模の個展を森美術館で2019年10月27日まで開催中だ。

 発売中の『美術手帖』8月号はベルリンのアトリエで収録した最新インタビューとともに、森美術館展覧会レポート、関係者への取材、半生と作品制作年代記、影響と交友関係、論考など様々な角度から塩田千春の人生と作品にある思想に迫っている。
 塩田千春の「作品の変遷史」では、1994年からの代表作を作品のビジュアルとともに解説付きで紹介。この25年間の塩田作品の移り変わりを見ることができる。定価1600円+税。

 塩田は、記憶、存在、生と死、沈黙といった、人間の根源的な問いをテーマにした大型インスタレーションなどで美術界を超えて多方面で注目を集めている。 2015年の第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本代表。今回の森美術館の個展も、各種メディアで大きく取り上げられている。


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『美術手帖』8月号

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