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「社内誌企画コンペ」の結果発表 「ウェブ部門」への応募が大幅増加

   ナナ・コーポレート・コミュニケーションは2009年9月4日、「第8回全国社内誌企画コンペティション」の審査結果[PDF]を発表した。社内広報のコンサルティングなどを行う同社が、各社の社内誌を審査し、顕著な成果があったと認められる企画を表彰する。

   今回は、「経営部門」「コミュニケーション部門」「表紙部門」「Web部門」「特別部門(周年誌・記念誌、社外広報誌・PR誌)」の5部門に、363の企画の応募が集まった。

   審査の結果、パナソニック発行『月刊pana』の「Global Panasonic Takes Off!」や、ワコールホールディングス発行『知己』の「オンナゴコロと下着の関係」、リクルート発行『月刊かもめ』の「従業員は見た!リクルートのマナー実態大公開!」などの企画が上位入賞した。

   今年の応募企画は不況の影響で、経費削減のために色刷りを減らしたものや、ウェブを使った社内誌が増加している傾向があるという。なお、09年10月2日には、同コンペティションの表彰式が、東海大学交友会館(東京霞ヶ関ビル内)で開催される。参加には事前申込が必要。