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「あの美人は会長の愛人」 噂の女性への近づき方

   先日、警視庁の捜査1課長が解任され、「妻子がありながら元女性職員と交際していたことが原因」と報じられました。会社のトップが「コレで会社を辞めた」例もよく耳にしますが、公然の秘密とされながら問題化せずに続くケースもあるようです。

デマと信じてアプローチできるか

   ネット上には、そんな社内事情が垣間見られるコメントが書き込まれていました。

「会社に入社して一番に教わったのは『あの人が会長の愛人だから』って情報だった。あの先輩には感謝している」

   確かに、そんな女性には、いくら自分の好みであっても決して声を掛けてはいけません。その女性の前で仕事を頑張って見せれば、会長にも名前が知られて出世が早くなったりするかもと考えると、これは貴重な情報です。

   ただ、そんな情報にもウラがあるという「陰謀論」も。

「それ、ライバルA子を蹴落とすため、あらゆる男性に『あの美人は会長の愛人だからテを出しちゃだめよ』と嘘をいいまくり、その結果A子は尼さんのように男性と縁のない人生を送る『負け犬』になる事に」

   A子さんも、そんな悪意のあるデマを流されてしまったら打ち消しようがないですね。会長に否定してもらうわけにもいかないし、自分で否定したとしても「本当かなあ、怪しいなあ」と言われたら終わりです。目立つ美人であることは、リスクでもあります。

   でも、それがデマと分かれば、男性側には大チャンスです。勇気を振り絞ってアプローチを掛けてみたいところですが、「実は本当の話なの・・・」ということになったら、身に危険が及びます。結局、噂を信じて近づかないのが無難でしょうか。