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産休・育休の取得、3年で1.7倍 3メガバンク計

   女性の仕事と育児の両立を後押ししている三菱東京UFJ銀行や三井住友銀行、みずほ銀行のメガバンク3行で、出産や育児のために休暇を取得する人が増えている。日本経済新聞が、2014年6月10日付朝刊などで報じた。2013年度は3行で約4100人が産休か育休を取得。これは3年前の1.7倍にあたるという。

   メガバンクの育児休暇は、おおむね最長2年と法定の最長1年6か月よりも半年長い。また、最近は職場復帰を求める女性行員の支援に力を入れていて、復職前面談の制度化やベビーシッターサービスなど保育料の一部補助といった制度の導入を進めている。