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女性管理職の割合6.6%に減少 13年度「雇用均等基本調査」

   厚生労働省は2014年8月19日、13年度の「雇用均等基本調査(確報版)」を発表した。企業の管理職に占める課長相当職以上の女性の割合は6.6%だった。2年前と比べて0.2ポイント減った。調査は常用労働者 10 人以上を雇用している民営企業6115社のうち3874社から有効回答を得た。

   女性管理職が1割未満の企業に理由を聞くと(複数回答)、58.3%が「現時点では、必要な知識や経験、判断力等を有する女性がいないため」と説明、21.0%が「女性が希望しないため」としている。