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ミャンマーから「インターン生」受け入れる、国内大手企業の研究所

   三菱電機は、ミャンマーのヤンゴン工科大学(YTU)とインターンシップ(就業体験)の学生の受け入れについて、2014年11月23日に覚書を締結した。日本経済新聞が11月23日電子版で報じた。日本の大手企業の研究所がミャンマーからインターン生を受け入れるのは初めてという。

   第1弾として12月から同社の先端技術総合研究所でYTUの大学院生1人を3か月間、電力変換装置などの研究や開発に従事させる。

   YTUはミャンマートップの理工系国立大。三菱電機は14年春にヤンゴンに拠点を開設し、空調機器などを拡販している。今後ミャンマーでの人材採用もにらみ現地の大学との関係を深める。