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乱高下するBTCに注目する明治大と慶応大 XRP保有の國學大は耐える(カソツー大学対抗戦)

   ビットコイン(BTC)は株式市場の下落によるリスク回避の動きや、イーサリアム(ETH)やライトコイン(LTC)、取引所発行通貨のバイナンスコイン(BNB)など他の仮想通貨の影響を受けて、41万円~44万円近くを乱高下した。

   リップル(XRP)は、米国の仮想通貨取引所のCoinbaseがプロトレーダーだけではなく、一般投資家向けにも取引を提供すると発表したことで一時的に買いが強まったが、その後下落。1XRP=35円の攻防。そんなリップル(XRP)を保有する早稲田大学のTKHは、35円台に持ち直したことでホッと。そのまま保有を続けている。明治大学のホフマンは、ビットコイン(BTC)に照準をあわせて市場を見つめる。慶応義塾大学の馬医金満も、BTCに食指が動く。國學院大学の億トレーダーは、じっとガマン。

  • 國學院大、耐える……
    國學院大、耐える……
  • 國學院大、耐える……

相場は落ち着きを見せはじめているかも(早稲田大)

3月8日(金)

   今週は3月4日(月)に一度大きな下げがあったものの、その後一日足らずですぐに持ち直し、前週からのレンジ幅を引き継いで推移しているように見受けられる。前週からの高値も数百円ながらも更新してみせ、11月から12月にかけての大暴落から相場は落ち着きはじめているのかもしれない。

   リップル(XRP)の動きもまた、ビットコイン(BTC)に連動するように推移している。4日に一時1XRP=34円を割り込んだものの、その後すぐ35円台まで戻していた。4日現在、1XRP=34.686円で、総資産は9257円だ。ポジションは特に変えていない。

   仮想通貨市場が堅調に推移するなか、特にバイナンスコイン(BNB)に代表される取引所発行通貨が軒並み上昇している。BNBに至っては現在時価総額7位とメジャーアルトコインの一角を占めるまでの規模だ。BNBは現在14ドルと最高値(22ドル)の60%ほどだが、一時200万円を超える値を付けたBTCが現在40万円ちょっとであることを考えると、投資家のあいだでかなりの期待が寄せられている通貨であることは確かだろう。

   この大学対抗戦では、BNBなどの取引所通貨は対象とはなっていないものの、これからはその存在を意識されるようになるはずだ。自分も引き続きニュースを追っていきたいと思う。

保有する通貨           XRP
前週からの損益      マイナス74円
3月8日現在         9257円

どっちに転ぶか、まったく読めないBTC(明治大)

   こんにちは。最近の趣味はサウナ。ホフマンです。

   さて、仮想通貨ですが、3月8日(金)現在、ビットコイン(BTC)の価格は43万円です。2018年11月くらいから、ずうっとこの45万円付近をうろちょろしています。以前のBTCからは考えられないくらい値動きがないので、ビックリです。

   仮想通貨で大金を稼いで、有名になったツイッターの方たちも、いまでは仮想通貨のことはほとんど呟かず、株や日経225のことについて言及するようになりました。私が大きなトレンドを意識するときに参考にする方も、前週のBTCが上がる動きをみて、今年末に100万円と予想していましたが、BTCは今年末に10万円になると予測しました。

   「BTCの総額で4番目に大きい財布からBTCがなくなっている」――。そんな動きがあるといます。これが何を意味するのか、簡単に説明しようと思います。

   まず、BTCはアドレスがあるので、どのアドレスにいくらはいっているのかが調べたらわかります。考えられるシナリオでは、BTCの大量売却。BTCからアルトコインへの変換。大きくこのどちらかが行われるでしょう。

   私も、BTCを売り目線にシフトして、少し市場を見つめようと思います。

   ということで、今週もノートレードでした。

保有する通貨          なし
前週からの損益   プラス・マイナスゼロ
3月8日現在        1万618円

下落のシグナルはない!(慶應大)

   みなさん、こんにちは。馬医金満です。

   今週は、ビットコイン(BTC)はリップル(XRP)の強い上昇の動きとともに緩やかな上昇基調となっていましたが、株式市場の下落によるリスク回避の動きや、イーサリアム(ETH)の売りが影響して、「売り」が強まって1BTC=41万円付近まで下落しました。

   その後、ライトコイン(LTC)の高騰もあり、43万円付近まで価格を戻し、最終的に週足では横バイとなりました。

   また、XRPは米国の仮想通貨取引所「Coinbase」がプロトレーダーだけではなく、一般投資家向けにもXRP取引を提供すると発表したことで一時的に買いが強まりましたが、その後は大幅に値上がりすることはなく、週足ではあまり変動がありませんでした。

   今週は取引せず、前週との含み益のみの変動になります。

   XRPは前週よりも値上がりしており、現在の総資産は1万4399円と、前週よりも98円増えました。

   1万4000円台には、最初のスタートダッシュですぐに到達できたのですが、ここから上がっていくのが大変ですね。そこまで取引を行なっていないのも理由の一つなのですが(泣)

   来週以降も主な仮想通貨が大幅な上昇、また下落しそうなシグナルはないので、このまま長期保有を考えています。

   来週のどこか一時的に下がった時点で、「BTCを買おうかなぁ」と検討中。では、また来週!

保有する通貨          XRP
前週からの損益        プラス98円
3月8日現在        1万4399円

乱高下するXRPにヤキモキ(國學院大)

3月4日(月)

   きょうのリップル(XRP)は下落した。

   始値は1XRP=34.7円で終値は33.7円だった。レンジは高値が1XRP=35.3円で安値が1XRP=33.5円だった。

3月5日(火)

   XRPはきょう、前日高値を越える上昇を見せた。始値は1XRP=33.7円で、終値は34.9円。レンジは安値が1XRP=33.5円から高値が1XRP=35.3円と、ボラティリティの大きい一日だった。

3月6日(水)

   XRPは始値が1XRP=34.9円。終値は1XRP=35.2円だった。レンジは高値が1XRP=35.5円で安値が1XRP=34.5円だった。

3月7日(木)

   XRPは始値が1XRP=35.2円で、終値は34.8円と下落した。レンジは高値が1XRP=35.4円で安値が1XRP=34.8円だった。

3月8日(金)

   きょうのXRPは始値が1XRP=34.8円で、終値が1XRP =34.1円と下落した。レンジは高値が1XRP=34.9円で安値が1XRP=34.1円だった。

   今週を振り返ると、高値は6日(火)につけた1XRP=35.5円で安値は4日(月)の33.5円となった。一目均衡表(テクニカル分析の一つ。基準線と転換線、遅行スパン、先行スパン1と先行スパン2の、5つで成る。先行スパン1と2でつくられる「雲」と呼ばれる価帯をローソク足と比べて価格水準を判断する)の下降雲が来週の後半に小さくなっているので、来週あたりには高値を更新して、上昇トレンドに変わるのではないかと予想している!

保有する通貨        XRP
前週からの損益  マイナス215円
3月8日現在       6695円