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「チューブパニック」残り0.5秒でのドラマ 練習では失敗続きの母艦着地で

【女子ゲーマーが挑む「不朽の名作ゲーム」(24)】

   11月19日放送回で挑戦が決まったのは「チューブパニック」。360度回転し、奥行きがあるステージに潜む敵艦隊を突破し、先に待つ母艦を目指すシューティングゲームだ。

   「業界初」ゲーム基板に回転機能を持たせた同作は、「2Dゲームなのに3D酔い」する人が出るほどの没入感が特徴だ。世界観に圧倒され、初見時は一度も母艦にたどり着けなかった。

「アーケードアーカイブス チューブパニック」 (c)2020 HAMSTER Co.
「アーケードアーカイブス チューブパニック」 (c)2020 HAMSTER Co.

   このゲームの主な得点源は(1)登場する雑魚敵を倒す、(2)母艦に着陸する、の二つだ。(2)には、さらに二つのポイントがある。着地時に加算されるのは、ゲーム開始から時間経過で減少していく「POWER」を倍にしたスコア。そのため敵にぶつかるリスクが高まるのを覚悟で、全力疾走でステージを駆け抜けるのが望ましい。

   もう一つ、母艦の中央にある「マーク」にきれいに着地すると「RIGHT ON!」ボーナスで5000点もらえる。制限時間が5分の「キャラバンモード」では、母艦に着地するチャンスが3回あるので計1万5000点上乗せできる。ただ判定はシビアだ。J子は練習で一度も、三連続「RIGHT ON!」できなかった。

   いざ本番。「今週の無理難題」は以下の通り。これをクリアしなければならない。

今週の「無理難題」
今週の「無理難題」

   開始から1分と経たず、凡ミスで残機を減らしてしまい、完全にペースを乱されたJ子。ただ、二回連続で母艦に「RIGHT ON!」できた。三度目の奇跡を起こせるのか!(9:53~)

○女子ゲーマーが挑む「不朽の名作ゲーム」
ゲームメーカーのハムスターが毎週木曜日に「ニコニコ生放送」で放送する公式番組「アーケードアーカイバー」。ハムスターの濱田倫社長が繰り出す数々の「無理難題」に、操作方法すらままならないアーケードゲーム初心者・J子が七転八倒しながら挑む様子を、連載記事で紹介する。