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「V6解散」なぜかKinKi Kidsファン激震  SMAP解散、嵐活動休止で「最後の砦」

   アイドルグループ「V6」が、2021年11月1日に解散する。21年3月12日に公式サイトで発表した。メンバーの森田剛さんがジャニーズ事務所を退所するが、他5人は残留する。

   この衝撃的な知らせに悲鳴を上げているのは、V6ファンばかりではない。「KinKi」がツイッターのトレンドワード入りするほど、KinKi Kidsファンに激震が走っているのだ。その理由は...。

  • V6解散でKinKi Kidsファンに激震が
    V6解散でKinKi Kidsファンに激震が
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オリジナルメンバーで活動継続中

   ツイッターを見ると、「KinKi Kidsもどうなるかわからない」との様子。16年12月に解散したSMAP20年12月で活動休止した嵐、そして今回のV6と続いたため、不安がぬぐえないのだろう。一方で「最後の砦」「もうKinKiしか信じられない」と全幅の信頼を寄せるファンも。

   KinKi Kidsは20年7月21日にデビュー23周年を迎えた人気デュオだ。昨年デビュー25周年だったV6が解散すると、オリジナルメンバーのままで現在も活動している長寿グループは実質KinKi Kidsになる、と指摘するツイートも相次いでいる。

   同デュオのメンバーである堂本光一さんは、21年2月24日放送のTOKIOの冠番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲスト出演し、かつてV6、TOKIO、KinKi Kidsの3組で活動していたユニット「J-FRIENDS」への強い思い入れを語っていた。その際、堂本さんが「一緒にまたやりたいよね」と口にしていたことから、もう一度「J-FRIENDS」で集まってほしい、同窓会をしてほしい、とツイッターで懇願するファンが後を絶たない。

「この6人でなければV6ではない」

   誰一人欠けることなく25年間活動を続けてきた、V6。公式サイトによると、2019年春頃からデビュー25周年に向けて、6人で話し合う機会が増えたなかで、森田さんが「これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」と発言し、メンバー全員で議論を重ねた結果、「この6人でなければV6ではない」という結論に至り、「解散」することになったという。

   坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さんによるグループ内ユニット「20th Century (トゥエンティース・センチュリー)」は存続するが、森田さん、三宅健さん、岡田准一さんから成るユニット「Coming Century (カミング・センチュリー)」はV6の解散をもって活動終了する。