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明るさをスマホで調整できる スマートLEDランプ

   ネットワーク機器などを手がけるティーピーリンクジャパン(東京都港区)は、スマートLEDランプ「Tapo」2モデルを2021年5月27日に発売する。

  • 外出先からの操作やスケジュール機能など搭載、明かりを賢くコントロール
    外出先からの操作やスケジュール機能など搭載、明かりを賢くコントロール
  • 外出先からの操作やスケジュール機能など搭載、明かりを賢くコントロール

上位モデルは明るさや色のカスタマイズが可能

   いずれも60ワット相当となる明るさ806ルーメンで、明るさを自由に調整できる。Wi-Fiに接続し、専用アプリ「Tapo」に好みの設定を保存しておけば、気分やシーンに合わせた雰囲気の明かりを楽しめる。

   遠隔操作やスケジュール機能を利用することで、帰宅時間に合わせて点灯させられるほか、外出時の消し忘れの防止にも役立つ。複数の一括コントロールにも対応し、1つずつオン/オフするなどの手間が省ける。


   このほかタイムゾーンに合わせて動作させられる「日の出/日の入り」、オン/オフを無作為に切り替えて家主の不在を悟らせない「おでかけ」などの各種モードを実装する。「Amazon Alexa」「Googleアシスタント」両音声アシスタントに対応し、音声による照明の操作が行える。

   無線LAN規格はIEEE 802.11b/g/nに準拠。形状はA19形、口金はE26。

   市場想定価格は、スタンダードモデル「L510E」が1650円(税込)。1600万色から明るさや光の温度、色のカスタマイズが可能な「マルチカラー」機能を備える上位モデル「L530E」が2200円(同)。