29日金曜日は「筋肉を考える日」 トレーナー直伝、デスクでできる「肩こり解消法」

   金曜日の29日は、「金(筋)曜日が29(肉)日になる日」。

   森永製菓はこれまで、スポーツを通して食と健康の在り方を考え、筋肉の重要性について伝え続けてきた。この一環として、金曜日の29日を「筋肉を考える日」として日本記念日協会に申請し、このたび正式登録された。

   筋肉とタンパク質の関係性をより多くの人に知ってもらい、日常的にタンパク質を摂ってもらうことを目的としている。

   2017年は、本日9月29日(金)のほか、12月29日(金)、2018年は6月29日(金)がそれにあたる。

トレーナー直伝の運動
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簡単な動きで「肩こり・眼精疲労」への効果が期待

   森永製菓では、トップアスリート専用のトレーニング施設「トレーニングラボ」を運営している。

   これは専任トレーナー、栄養士がマン・ツー・マンで寄り添う施設で、アスリートに対するサポートを定期的に行うほか、監督、コーチ陣と連携し、アスリートたちがより効率的に目標達成できるよう、サポートしている。

   今回、このトレーニングラボのスペシャリストに、簡単な「肩こり」解消法を教えてもらった。厚生労働省の国民生活基礎調査によると30~60代女性のカラダの悩み1位、30~60代男性の2位が「肩こり」だ。

   スペシャリストが教えるのは2つの動きだ。

1)サービカル・フレクション・ローテーション
耳の後ろの頭蓋骨をギュッと指で押さえ、顔を上げ下げする。同じように押さえながら、今度は顔を左右に移動させる。

2)アッパーバック・エクステンション
頭の後ろで手を組み、そのまま両肘を近づけることを意識して体を丸める。次に、肘を広げ、胸を広げる。

   それぞれ各10回が目安。この2つの運動で、肩周り、胸まわり、首周辺の筋肉を適切な状態に戻し、また、働かせることにより「肩こり・眼精疲労」への効果が期待できるという。

   まだまだ日中は暑い日もあるが、夜は以前よりもぐっと冷え込むようになってきた。季節の変わり目で身体の不調を訴える前に、予防として筋肉を意識して動かしてみるのもよいのでは。

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