全世界「さらし者」状態 動画「活用法」の是非

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   動画共有サイトのYouTube(ユーチューブ)には驚くような活用法があり、そのなかにはユニークだが、そう愉快ではないものも多い。「株式会社ファーストステップ遅刻の罰。」の動画は――投稿者自身も「笑いなどはありません 」と断ってるが――その典型的な例だろう。

   動画の投稿者は、貸会議室やパソコンレンタル会社の社長と見られ、自身のブログからこの動画へのリンクを張っている。この会社では「遅刻の罰の一つとして、駅での反省文の読み上げ」を行っており、その模様を遅刻の常習従業員にセルフ撮影させ、社長が全世界に向けて公開したものらしい。

   2分半ほどの動画の冒頭、両手で紙を持ったジャンパー姿の男性が1人で登場。場所は鉄道の駅構内らしく、カメラは行き交う人の姿も捉えている。

   男性は「反省文」を淡々と読み上げる。顧客との約束がありながら、寝坊して遅刻してしまった。前日の帰宅時間が遅く、そのまま朝まで起きてようと思ったが、いつの間にか寝てしまった。目覚まし時計もセットしてなかった、などと遅刻に至る経緯を説明。すでに6個ある目覚し時計を9個に増やし、毎日必ず目覚ましをかけるなどの改善策を約束している。

   動画は高画質だが、声はときどき聞き取りにくい。男性の視線も定まらず、撮影者がこの撮影に乗り気な様子はうかがえない。閲覧者のフィードバックでは、この動画を公開した社長への批判が集中している。

                     

OP・コンチーネ

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