酒井法子、覚せい剤常習の可能性 「芸能界に復帰させるな」の声

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   覚せい剤所持の罪で起訴された酒井法子被告(38)が、逃走直前まで覚せい剤を繰り返し使っていた疑いがあることが分かってきた。子どもがいながら、陰で常習的にやっていたとみられ、芸能界関係者からは、「今回は復帰させてはいけない」という厳しい声が上がっている。

供述をコロコロ変える

 
「夫の逮捕4日前に自分も覚せい剤を使用していたので、危ないと思って逃げた」

   報道によると、タレントの酒井法子被告は、捜査当局の調べに対し、一転してこう供述したという。6日間姿をくらましたのは、薬を抜くための証拠隠滅であったわけだ。

   4日前の2009年7月30日は、夫の高相祐一被告(41)ら家族で皆既日食を見るため、鹿児島県の奄美大島に滞在していた最終日。高相被告の供述によると、覚せい剤は、同被告が現地で調達したという。どちらかが子どもを連れて出かけている間に、滞在先のホテルで交互に1人で吸っていたとしている。また、奄美大島では、酒井被告は同23日ごろも使用していたとも報じられている。

   当初、酒井被告は、1年前から数回使用したと供述していた。これは、もっと以前から常習していたとする夫の供述と食い違い、その後の追及で、酒井被告は供述をコロコロと変えてきている。

   さらに、高相被告は、8月1、2日に滞在していた千葉・勝浦の別荘でも、「夫婦で使用した」と供述しているという。酒井被告は、まだ認めていないようだが、今後、捜査当局の追及が続きそうだ。

   酒井被告については、警視庁が、東京・南青山の自宅マンションで7月5日に使用していた疑いで追送検しているが、東京地検は、奄美大島や勝浦の分も含めて追起訴する模様だ。これで、少なくとも、7月以降、3か所で計4回は覚せい剤を使用していた計算になる。

夫の高相祐一被告が「やりすぎるなよ」?

   夫婦で供述が食い違っているばかりでなく、お互いに責任を転嫁するような兆しがみられるともいう。夫の高相祐一被告が「やりすぎるなよ」と言っても酒井法子被告が聞かなかったというのに対し、酒井被告は「夫に勧められるままやった」と主張しているという。法廷でも、こうしたやり取りが繰り返されるのだろうか。

   複数の使用で追起訴された場合、スポーツニッポンの2009年9月2日付記事によると、日大の板倉宏名誉教授(刑法)は、自宅使用だけのケースより罪が重くなるとみている。とはいえ、初犯でもあり、懲役2年の判決に、執行猶予が3~5年付くとの見通しを示している。

   とすると、保釈され、刑に服さずに社会復帰することになる。酒井被告は、芸能界に戻れるのだろうか。

   ある大手芸能プロ幹部は、復帰については厳しい見方だ。

「過去にカムバックした例はありますが、今回は、けじめとして、させてはいけないと思います。子どものことを考えていない時点で、人間的にもう終わっています。簡単に復帰できるようでは、業界として情けない。それだから、浄化できないんですよ。所属事務所のサンミュージックでも、復帰は認めないでしょう。個人的には、面倒をみるとは思いますが。テレビ局も出演させてはいけません。ほかの仕事を探すべきですよ」
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