「丸くなった」ホリエモン、つまらない? 田原総一朗さんは「いい変化」と応援

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   ホリエモンこと堀江貴文さん(40)が「丸くなった」と評判だ。もちろん30キロ減量した体型の話ではない。

   「話し方も、内容もずいぶん変わった」――2013年3月27日、仮釈放された堀江さんに取材陣からはこんな感想が漏れた。

「トゲがなくなったホリエモンなんて…」

体型は間違いなく変わった堀江貴文さん。左は11年4月26日、右は13年3月27日にそれぞれ撮影
体型は間違いなく変わった堀江貴文さん。左は11年4月26日、右は13年3月27日にそれぞれ撮影

   堀江さんといえば2004年のプロ野球参入問題以来、とことんまでに挑戦的な、ふてぶてしいヒール(悪役)としてメディアに登場してきた。ライブドア事件以後もその姿勢は変わらず、その過激な言動を思想家の東浩紀さんはある種の「アート」だと評したが、それほどに鮮烈な印象を人々に与えてきた。

   ところが釈放後の会見では、記者の質問に敬語で答えるなど、態度が一変していた。口から出る言葉も「社会貢献」や、刑務所内の老人介護問題、家族の絆といったホリエモンらしからぬ話題で、ネット上では「見直した」との声に加え、

「ちょっと丸くなった?語り口的な意味で」
「身体の丸みはなくなったのになwww」

といった冗談交じりのやりとりがかわされたほどだ。

   もっともそんな好青年ぶりに、これまでのような過激さを望む一部の人たちからは、「ホリエモンからトゲがなくなってしまったらつまらんおっさんじゃないか」とのぼやきも聞こえる。堀江さんにすればそんなことを言われても困る、といったところだろうが――

「ホリエモン」に欠けていた大事なこと

   もちろんそんな変化を好意的にとらえる人も少なくない。交友のあるジャーナリスト・田原総一朗さんがその代表格だ。仮出所した堀江さんとさっそく「FLASH」誌上で対談した田原さんは、8日のブログでその変わりぶりを温かな筆致でつづった。

「(逮捕される前の)堀江さんには大事なことが欠けていた。自分の思いをみんなに伝えよう、自分の考えをわかってもらおう、という努力をまったくしなかったのだ。(中略)いま、堀江さんと話をしていると、彼が自分のしたいことや考えていることを『わかってほしい』とちゃんと伝えようとしているのを感じる」

   もっとも上記の対談で堀江さん自身は、「中身は変わっていない」と語っている。あるいはこの「様変わりしたホリエモン」こそが、実は堀江さんの「真の姿」なのかもしれない。

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