2024年 5月 8日 (水)

原発事故訴訟、国と東電の責任認める初判決 前橋地裁

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   東京電力福島第1原発事故で福島県から群馬県に避難した住民ら137人が国と東電に損害賠償を求めた訴訟で、前橋地裁(原道子裁判長)は2017年3月17日、国と東電の責任を認め、原告のうち62人にあわせて計3855万円の支払いを命じる判決を言い渡した。原発事故をめぐり国の賠償責任を認めた判決は初めて。各メディアが報じた。

   この裁判は、原発事故の避難区域や、区域外から群馬県に避難した人らが国と東電に1人当たり1100万円の慰謝料などを求めて提訴していた。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中