バカンスの香り添え不在メール やっかみ承知で送ってみますか

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   シルバーウィーク休暇のようにしばらく会社を休む際に設定する自動応答の「Out of office email(不在メール)」、利用しているだろうか。「休暇のため、返信は×日以降となります」といった素っ気ない内容に、受け取る側は少々味気ない思いをしているかもしれない。

   送り手への気働きを欠いた無粋な不在メールを少しでも華のあるものにしようと、オーストラリアのカンタス航空がユニークなサービス「Out of Office - Travelogue」を始めた。

  • 不在メールを面白くするカンタス航空の「Out of Office - Travelogue」
    不在メールを面白くするカンタス航空の「Out of Office - Travelogue」

インスタグラムへのリンクを添付

   このサービスは、メールアドレスと写真共有アプリ「インスタグラム」のアカウントを連携させ、旅行中インスタグラムに投稿した写真や動画へのリンクを不在メールに添付するというもの。添付されるリンクは、ユーザーがインスタグラムに新しい写真や動画を投稿するたびに更新される。

   利用するためには、特設サイトにアクセスし、インスタグラムのアカウントでログイン、次に旅行の詳細と不在メールのメッセージを入力し、最後にメールのアカウントに接続させればよい。送られるメールがどんな内容になるか、プレビューすることもできる。

   あとは旅先で写真や動画を撮影し、インスタグラムに「#qantasoutofoffice」とハッシュタグをつけて投稿するだけ。自動的に、メールにリンクが添付される。

   日本人の感覚では、ちょっと嫌味に受け取られるかもしれない。お堅い取引先、激務に耐えている同僚から「結構なご身分」などとやっかみを買いそうだ。それが、海外だと「気が利いている」と評価されたり、休み明けの商談やミーティングでちょっとした話のネタにできるからいい、と前向きに捉えられたりするということらしい。

   不在メールを受け取った人が旅行に行きたくなるかもしれない、と期待するカンタスの目論見どおりに事が推移する日本であるか。(執筆:中井千尋 編集:岡徳之)

ラーニング

   環境省が毎年行っている「環境にやさしい企業行動調査」では、7割の企業が経営層や従業員に対する環境教育を行っていると回答しています(平成26年度調査結果)。環境にやさしい企業活動を実践するためには、環境保全への意欲を高め、環境に関する正しい知識を身につけるための環境教育が必要です。 続きを読む

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