2018年 10月 16日 (火)

加藤千洋の「天安門クロニクル」(3)
バラと戦車(下)夜、戒厳軍が発砲

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   1989年6月3日の午後、ラジオニュースが何度か「天安門広場には決して近づかないように」と流していたのが、気にはなっていた。そろそろ約束をしていたAの家に行こうと、午後9時すぎ頃だったか、広場から自転車で長安街を西に行き、西単交差点で北上。デパートなど大型店舗が並ぶ西単大通りも通常の週末の夜の様子だった。それから細道に折れ、胡同にあるA宅に向かった。着いたのが午後10時前ごろだったか。それからベランダで缶ビールを飲んだことは前述の通りだ。

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