「恵方巻き」は江戸時代、大阪の船場(せんば)で節分に食べられていた、という説があります。戦後、大阪鮓商組合が「節分の丸かぶり寿司」復活をうたい、70年代に大阪海苔問屋協同組合が「巻きずしの丸かぶり早食い」イベントを行うと、関西に広がりました。
その後はコンビニの展開に伴って広がり、90年代は全国で販売されます。2003年以降、売り上げが落ちる季節に格好のイベントとして大きく宣伝されます。具材も多様化し、パンやケーキに「恵方巻き」の名を付けたものまで登場。…さて、食のボーダーレス化は、地域性だけではありません。




