2024年 4月 30日 (火)

偏差値41から東大理科二類へ 「イメージ化」による効果的記憶術

『宮口式「超」記憶術』
『宮口式「超」記憶術』

   講談社は2010年5月11日、新刊本『宮口式「超」記憶術』(著・宮口公寿)を発売した。

   世に存在する「記憶術」なるものはざまざまだが、宮口式は「イメージ化」を基本にしている。それは「ある言葉を見た瞬間に、その言葉から連想するイメージを頭の中で思い描く作業」であり、「言葉から連想したイメージを、『風景』あるいは『光景』に貼りつけて覚える」という、いわば脳を活性化させながら覚える手法なのだ。マスターするまでには、「イメージ化」のトレーニングから、効果的な思い出し方まで、7つのステップがある。

   著者の宮口氏は高校2年時の偏差値41はだったが、この記憶術をあみだして実践することで、東京大学理科二類合格し、以降も記憶術を駆使して首席クラスを維持したそうだ。

   単行本(ソフトカバー)、202ページ。

   定価1300円。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!