ケータイ選びは「デザイン＆色」 10～20代男女500人調査

おいしそうな色でしょ（au「SA002」京セラ製）

   インターネットコムは、メディアインタラクティブ（アイリサーチ）の協力のもと、携帯電話を利用している10～20代の男女500人を対象に、携帯電話を選びのポイントに関するインターネット調査を実施した。

   それによると、女性がいま使っている携帯電話を選んだ理由（複数回答）として最も多かったのが「デザイン」（66％）で、2番目が「色が選べた」（34％）だった。どうやら、女性たちは機能・性能よりも「見た目」や「カラーの選択肢の豊富さ」を重視しているようだ。

   こうした状況を踏まえ、各メーカーもオリジナルカラーや柄を取り入れ、ユーザーのニーズに応えようとしている。その顕著な例が、2010年6月4日に全国発売されたau「SA002」（京セラ製）だろうか。すべて今機種で新たに導入したオリジナルカラー7色を展開している。ムースピンク、チェリーレッド、ピスタチオグリーン、ディープウォーターブルーなど、ネーミングどおりの微妙な色合いで、いかにも10～20代が飛びつきそうだ。