2019年 12月 12日 (木)

巨匠「安野光雅」、すべてはこの永久保存版の一冊に

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   山川出版社から2011年8月末に発売された大型ムック本『安野光雅―キャンパスが絵になるとき』の評判がいい。

美術教師時代の写真や貴重な資料も掲載

『安野光雅―キャンパスが絵になるとき』
『安野光雅―キャンパスが絵になるとき』

   安野光雅氏といえば、世界的に評価の高い画家であり絵本作家だ。その作品に触れたとき、ほとんどの人は作品が持つ独特な居心地のよい世界に引き込まれる。当然、「信者」は多く、著名人の中にも数多い。『安野光雅―キャンパスが絵になるとき』には、谷川俊太郎氏、阿川佐和子氏、池内紀氏、藤原正彦氏、澤地久枝氏、半藤一利氏ら各界で活躍する24人が、安野氏との回顧談を寄せている。

   もちろん、数ある中から抜粋した安野作品の数々も見ごたえ十分。それも、初期のものから最近のものまで出版社の枠を超えて集められたというから貴重だろう。

   安野氏の生まれ故郷・島根県津和野のレポートや、美術教師時代の写真など貴重な資料も豊富に掲載されており、永久保存版の一冊と言っていい。

   大型本、231ページ。定価2310円。

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