2018年 7月 22日 (日)

飲み終えたペットボトル、お洒落なディスペンサーに変身!

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   指輪型USBフラッシュメモリーや顔文字専用スタンプなどのアイデア商品を手がけてきた、デザイン事務所「ギンガミ」(東京・目黒区)は2011年11月11日、500mlペットボトル専用ディスペンサー「RBG - Reuse Pet Bottle Dispenser」を発売した。

   新商品は、飲み終えた500mlペットボトルの「飲み口」に取り付けて使う「ポンプ」。ペットボトルの中にはあらかじめ台所用洗剤、シャンプー、リンスなどを入れておけば、シャンプー容器と同じように、ペットボトルの中身が適量、噴射される。500mlペットボトルに自由に取り付けられるというのがポイントだ。

生活や心が潤うエコ商品

ペットボトルなら中身の液体の色が見える!
ペットボトルなら中身の液体の色が見える!

   アイデアの発端は、3月11日に起きた東日本震災だったという。同社の代表でデザイナーの光山千絵さんは「(震災前までは)合理的な世の中に逆らうように、あってもなくてもいいもの、おもちゃのようなものが作りたいと思いながら商品づくりをしてきました。ところが震災を経て、自分にできること、人の役に立つものを作りたい、という思いが強くなりました」と話す。

   使い切ったペットボトルを再利用するため、エコに対する意識にも強いこだわりがある。企画段階から考えていたことは、新たに物を作ってもゴミを増やしてしまうようなエコ商品や、「節約」や「ものがない」ことを意識させるようなエコ商品にはしたくないということ。光山さんは「『エコ』でありながらも、生活や心が潤うような、前向きな商品を作れないかと考えました」。

   そこで着目したのが、使い終わったらすぐに捨てられてしまうペットボトルで、とくに興味をひかれたのはカラフルなラベルの部分だ。ふだんは捨ててしまう既存のラベルをそのまま使用することで、もう一度パッケージを楽しめるリユース商品とした。カラフルなパッケージに合わせた液体選びや、商品本体の色(レッド、ブルー、グリーンの3色)選びを楽しんでほしいという。もっとも、誤って中身の洗剤・シャンプー類を飲まないように注意しよう! 価格は367円。同社のオンラインショッピングサイトを通じて購入できる。

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