2019年 12月 9日 (月)

これも新しい婚活の場か 増える「コミケ婚」別れない理由

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   2011年最後のコスプレイベントは、年末のコミックマーケット。3日間で約60万人を動員するこのイベントを目指して、コスプレーヤーも数多く参加した。レイヤーはそれぞれ名刺を持ってお互いを紹介するため、ここで知り合った男女のレイヤーが交際を始めることもあるのだ。

一方で、婚期を逸するレイヤーも

一家でポーズ!
一家でポーズ!

   そもそもレイヤーの10人のうち9人までは女性。男性レイヤーは貴重な存在になる。コスプレは、究極的な趣味といわれ、コスプレだけに打ち込む女性レイヤーが多く、男の影が意外に少ない。その女性レイヤーの前に貴重な男が登場すれば、趣味のコスプレを通じてたちまち恋愛に発展する。その出会いがコミックマーケットに多く、こうしてコミケ結婚が誕生する。

   それでは果たして離婚は…。これが意外に少なく、うまくいっている。なにしろ趣味が共通のため、意気投合。子供が誕生すると、夫婦、親子揃ってコスプレイベント参加というケースが最近多くなっている。

   前述のように女性レイヤーには、男の影が見られない。女同士が気脈を通じて、コスプレのレベルを上げようと、必死に打ち込む。これでは男の入る隙間はない。かくして30歳代から40歳代のレイヤーも多く見かけ、婚期を逸するレイヤーも少なくない。コスプレとは男よりも面白い趣味なのかもしれない。

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【プロフィル】肥留間正明(ひるま・まさあき) 埼玉県生まれ、日本大学法学部卒業。作家、芸能評論家、ジャーナリスト、㈱音羽出版社経営。女性自身(光文社)記者として記者生活のスターと、週刊宝石(光文社)、 FLASH(光文社)創刊を担当、“巨乳”という造語を作る。エンターテイメント、歴史ドキュメントを中心に執筆、出版活動を本格的に開始。〈テレビ出演〉『やじうまワイド』(テレビ朝日)、『アッコにおまかせ』(TBS)、『ワイドスクランブル』(テレビ朝日)ほか。〈著作物〉『勝新 役者バカ一代』(音羽出版)、『がん闘ったスターたち』(テレビ朝日)、『ウオンビン 江原道から』(鹿砦社)、『チャン・ドンゴン~ソウルの空から』(音羽出版) 『オレンジレンジ~コザからのメッセージ』(音羽出版)、『龍馬と海』(上・脱藩編)/『龍馬と海』(下・亀山社中編)その他多数
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