2018年 7月 21日 (土)

「国難」の今だからこそ「山本五十六」から学ぶ

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山川MOOK『山本五十六』
山川MOOK『山本五十六』

   山川出版社は山川MOOKから新刊本『山本五十六』を2011年12月10日に発売した。寄稿やインタビューで「連合艦隊司令長官 山本五十六」について語っているのは、猪瀬直樹氏・手嶋龍一氏・野中郁次郎氏・石破茂氏・寺島実郎氏・田草川弘氏といった面々だ。

   猪瀬氏は、東日本大震災という「国難」を経験した日本人は、今こそ新しい価値観を国民一丸となって考え、再生すべき時がきたとしたうえで「昭和の国難」の再検証が必要だと説く。それには、山本五十六の取った行動を振り返ることも必要不可欠で、分厚い書籍を2晩寝ないで読み、海軍省への報告書を書き上げて幣原喜重郎・特命全権大使をア然とさせたエピソードなどを紹介している。

   寄稿文以外にも、貴重な手紙や写真も多数掲載し、人間・山本五十六に全方位から迫る。

   159ページ。定価1680円。

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